お帰りみっちゃん!
ずっと眼鏡祭りだったからね。ネ申もみっちゃんを久しぶりに(編集画面で)見た気がするよん。
かなり前の話だけど、オリキャラ全開だけどww いってみよぅ~☆
(むむ?)
いつもの店で雑誌を見ていたみっちゃん。後ろから流暢な英語で話しかけられます。
「マイルズ・エッジワース!こんな所で逢うなんて!」
「むぐぉおおお! 君はっステファン・ミラーじゃないか」
振り返った先には、英国留学時代に隣の家に住んでいた、少し年下の少年・・・・・今は立派な青年が立っていました。
またフレディがいるww
「どうしたんだ、君はロンドンの証券会社に就職した、と聞いていたが・・・・・・・観光か?」
「いや。シムシティ支社に出向で来てるんだよ。まだ期間ははっきりしていないんだが・・・・・・おそらく1年?」
「そうなのか。で、住まいは?この辺なのか?」
「ああ。◎◎◎だ」
「むぐぉ、近所だぞ」
「はははははは。その口癖、変わらないなぁマイルズ・エッジワース!」
まだフレディがいるwwww
「元気そうだな。まだ独身なのか?」
「む。ああ・・・・・・・だがこの間パートナーをー見つけたぞ。ミサイルという名前だ」
「・・・・・・それは・・・・・・変わった名前だな」
「そうか?犬にしては変わっているか、確かにな」
「おいおい、ペットか!」
そう言うと快活に笑い飛ばすステファン。
「私にとってはペット、というよりパートナー、なのだ」
「ところでマイルズ・エッジワース、君は今でも検事を続けているのか?」
「いや。いろいろあってな、今は院外議会工作者、という肩書きが付いているよ」
「なんだそれは」
「む。公儀の仕事だが・・・・・・まぁこれ以上は話せん」
再会を祝してレストランで食事をする二人。
ステファンは確か、学生結婚をして二十歳前に可愛い娘が生まれていたはず。
みっちゃんは気になったけど、ステファンが政治や世界経済の話に夢中なのできっかけが掴めません。
(こんな時間に出歩いて・・・・・・・あの娘、ジェイドだったか・・・・・・・・母親に引き取られたのか?)
ジェイドが生まれてすぐに、母親は家を出て行ったのでした。
ジェイドの事はよく面倒を見てやったし、不器用ながらおしめも替えてやったみっちゃん。
(日本に帰国することが決まった時は、確か3,4歳だったか・・・・・・・)
「ステファン、君はトレッキングが趣味だったな。こっちの山はどうだ?」
「そうだな・・・・・・・最近は子守に手がかかって。なかなか自分の事までは、というところだ」
「む。ジェイドは結局、君が育てているのか」
「ああ、覚えていてくれたか。あいつ喜ぶぞ」
「今いくつなんだ?こんな時間に一人で留守番させているのは感心しないな」
「大丈夫だ。あの子は驚くほどしっかりしているからな・・・・・マイルズ・エッジワースに逢った、なんて言ったら
どんな顔するだろう。なにしろあの子の夢は、マイルズ・エッジワースのお嫁さんになる、だからなぁ」
「む ////////// 」
「ははははははははは」
「で、どうなんだ。一生を約束した人は居ないのか?」
答えあぐねるみっちゃん。そういえばまだ、交際を申し込んでもいない気が・・・・・・・する・・・・・・
「むむ・・・・・・・」
「そうか」
積もる話もあったけど、時間が時間なので連絡先だけ交換して別れます。
なんとか日付が変わる前に戻って来られたステファン。
父親の帰りを待ちながら本を読んでいた娘にキスをすると、そのまま一緒に読書。
(マイルズ・エッジワースの事は・・・・・明日話すか)
「おはようパパ」
「おはよう」
「昨日は随分遅かったけど・・・・・・図書館に行ってたのよね?図書館って20時には閉まっちゃうわよね?」
スルドイッ・・・・・・
「はははははははは、まったく。パパだって付き合いがあるんだ」
「私を一人にしておいて平気な相手なんて、この街にいるの?」
「実はな、昨日偶然逢ったんだよ。誰だと思う?」
その名前を聞いて、綺麗な鳶色の瞳を輝かせたジェイド。
小学校編入の手続きを済ませて戻って来た二人。
「パパ、この街ってすっごい田舎って感じで・・・・私、ロンドンが恋しくなっちゃうって思ってたけど」
「はははははははは 前言撤回か」
「うん!だって・・・・・ ////////// マイルズおじさまがいるんだもんッ」
仕事から戻ったステファンは、ジェイドから学校の様子を聞きます。ほぼ毎日行っている事です。
食事はなるべく一緒に。でないと母親でもないし、コミュニケーション不足になりがち。
今はまだ素直で無邪気だけど、じきハイティーンになったら・・・・・・
ステファンは父親にありがちな放任主義ではあったが、自分が学生結婚しているので男女交際のチェックは
厳しくしないと・・・・・と決めているのでした。
(まあ、マイルズ・エッジワースと言ってる間は安心か)
(私が居ない時は、こうしてアルフレッドが見ていてくれているし)
ロンドンから連れて来た執事に全幅の信頼を置いているステファン。
夕食後、ちゃんと歯を磨くジェイド。女の子は指示しなくてもやってくれていいね!
ブランド物のコロンと新聞。そしてまた読書。
オシャレにも目覚めつつ、勉強もしっかりやります。
テディのぬいぐるみは、3歳の誕生日にみっちゃんが贈ったものです。
寝るまで読書してました。目覚ましをセットしてまた明日。。。。。。。。。
シャボン玉の夢かな?
パパは買ったばかりのソファの夢ですw
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