夕食の後、カウンターでカクテルを作って二人で飲みながらリラックス。
今日も一日、ずっと二人だけで過ごしていたせいか、岩城さんの機嫌がちょっぴり良くなった気がします。
でも岩城さんの心の中の疑惑と不安は消え去ったわけではありません。
岩城さんの態度がおかしいのは自分の行動のせいだと、やっと気付いた香藤君。
(早く不安を取り除いてあげよう…)
今夜キメるつもりですが、その前にちょっとした余興を用意しておりました。
トイレから戻った岩城さん、リビングから不思議な音色が聴こえてきて、思わず覗くと…
ポローン ポロローン ドンッ
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「あっ岩城さん! 見ててよ~、結構練習したんだからッ」
弾きながら創造力のスキルUP。最初は1つ1つの音を出してるだけなのですが、少しずつ曲に
なっていきます。何度か止めたり弾いたりしているうちに、ネコ踏んじゃった が始まりました…
「Boooooooooo!!!!!!!!」
「Boooooooooo!!!!!!!!」
「Boooooooooo!!!!!!!!」 ちょwwwwwwwwwwww
「ちょっと~あはははははっひっどーい~岩城さん」
「Boooooooooo!!!!!!!!」
「あははははははははw」
「ふふっ。おまえ、よもやその程度で弾いているとは言わせないぞ?」
「もーう、岩城さん辛口過ぎっ! じゃあ今度見せてよね」
「そうだな、子守唄代わりに弾いてやってもいいぞ?」
「げっ…なに、そんなに上手いの!?」
普段シム語なのに、ブーイングめっさ英語www
でもこれで、凄く二人が纏う空気が柔らかくなりました。
「ダンスだったら任せて~自信あるよ。さあお手をどうぞ」
「あっ・・・・・・・」
香藤君のリードに委ねる岩城さん。曲はありません。香藤君がなにやら口ずさんでます。
甘い時間が流れ始めましたよ・・・・・・///////////
タンゴのように情熱的に。
悩ましく脚を絡める岩城さん。
意外な特技にすっかりヤられた岩城さん、香藤君の肩に腕を回して擦り寄ります。
「かとう…//////////」
「んふっ。かっこよかった?惚れ直しちゃった?」
「・・・ああ・・・・・」
「・・・・ふふっ。バカ、って言わないんだね」
☆超☆絶☆密☆着☆
「ねえ、岩城さん。プロポーズ…させて?」
「え・・・・・」
あ…たまさんが(汗) 時刻を見たら、昼前になってましたwww たしか夜中からピアノ弾き始めた…よな。
このイベントに夢中で、実は出勤時間をスルー。まさかの連休やってしまいました o…rz
…無職確定ですゴメンナサイゴメンナサイ二人ともゴメンナサイww
プロポーズ、と聞きつけてやってきたPRINCE。大事な場面には必ずといっていい程、傍に居ます。
「おまえ、これ…」
「うん。あの時買ったのはコレ。ちゃんと正装してきちんとしたかったんだけど、岩城さんに誤解
させちゃってたみたいだから…今ここで」
「ッ・・・・・・・・・・」
岩城さん&管理人、例によってウルウルw
「岩城さん、一生大切にする。一生、ずっと傍に居るよ、誓います」
「・・・・・・・俺も・・・・・おまえの傍にいるから…何があっても決して離れない…」
「岩城さん…誓いのくちづけが欲しい…」
「あいしてる…いわきさん」
「かとう…おまえを愛してる…」
管理人の中で、チャペルの鐘
が鳴り止みませんよwww
その後、愛を確かめ合った二人。
(かとう…)
(いわきさん…)
珍しく、音楽の夢。香藤君ってば興味ないのに…はて。
うふふ。香藤君の方が1コ多かった☆
岩城さんはというと、ネ申が祝福に贈った、衣装ダンス二棹と姿見 を夢に見ておりました。
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