香藤君と別れた後、バーに戻った小野塚君。
案の定、独りカクテルを舐める宮坂君が・・・・・・・
「よぉ!何飲んでんの?」
「お~。なんだよ」
「香藤帰ったぜ、用事あるんだと。飲みなおすか」
「香藤・・・・・・なんだって?」
「ああ。こんど逢ったらぬっころすって」
「!?」
「なんてなーww」
「んだよ」
「敬吾ちゃーん、腰引けてるねぇ~(ニヤニヤ)」
「るっせ/////////」
「平気だろ。おまえがこれ以上何かしなきゃな」
さりげなく釘を刺してます。
じゃれる二人w
「ひっさしぶりにクラブいかね?」
踊り合う二人ww
と言いつつも、スロットマシーンにコイン投入。
「うっひょーーーい☆」
・・・・・・どうやらキたらしいです。大喜び。
宮坂君が一層クサっちやってます・・・・・フォローせんと。
うーむ
・・・・・エロい用事で帰ったはずの人が居ますよ。
移動しようか考えていたら、突然知らない女性にど突かれたッッ
「なんだよっ!」
ウルト〇マンティガのポーズで身構える小野塚悠・22歳wwwwwwwwww
(意外・・・・・・・だけどそれ逆・・・・・・・)
宮坂君、唖然としつつも心で突っ込みは忘れません。
反撃?のパペット攻撃。企んでる顔だなーオイw
怖がらせてますよね、明らかにwww
そんなんしてたら、エロい用事で帰ったはずの香藤君が、すーーーっと宮坂君の横に!ぬぉおお
「俺、席外すわ」
「わりぃ小野塚、すぐ済むから」
「ごゆっくり~」
「あの、さ香藤」
「・・・・・・・・まぁ、あれだ。俺も殴ったりして大人気なかった。こないだのことは流す」
「・・・・・・・・・・」
「言っとくけど、流す、だからな。今後もし妙な気起こしたら・・・その時は解ってるよな」
「・・・・・・・・・・」
「そんだけだ、じゃあな」
店を出ようとする香藤君を呼び止める小野塚君。
「和解成立?」
「・・・・・・・おまえちゃんと監視しとけよな」
「おいおいそりゃーねーだろ、ソコまで面倒見られねーしw」
「チッ。とにかく妙な行動してたら頼むぜ」
「そいやおまえ、用事は?」
(なんだかんだ言って、一言話すために戻ってきたのかぁ? )
足早に出て行く背中に向かって、ニヤニヤする小野塚君なのでした。
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