めでたく結婚した二人。熱々の初夜を過ごして、朝方心地よい気だるさと共に起きて来た二人が
向かったのはシャワー・・・・・・
今回はドあたまからエロス画です。
少し下にしておきましたが、背後注意の方向で宜しくお願いします・・・・・・!
シャーッ
「洗ってくれるんですか、孝典さん」
「・・・・・・・・・・・」
「コレ、貴方だけのものですから。可愛がってやってくださいね」
「 //////////// ばか・・・・・・・」
眼鏡が浴びていたら、少しあとから来た御堂さんが突っ立っていたんです。
入りたいのかな・・・・・・と、参加する を選んであげるネ申。
「・・・・・くくっ。孝典さん、もうそんなにしてるんですか」
「!」
慌てて視線を下げる御堂さん。
「そんなに硬くしていたら、一歩も動けないんじゃないのか?・・・・・・・可愛い人だ。今楽にしてやるぞ?」
「っ・・・・・・/////////// 」
バスタブに湯を張って、二人で入りました。眼鏡は御堂さんの中にも入りましたw
先ほどの痴態を思い返して恥ずかしくなる御堂さん。
また二人を心地よい疲労が包みます。
睡眠用のベッドに横たわり、小さな寝息を立てる眼鏡を見つめながら、
そっと潜り込みます。
ぐっすり。
出勤してきた執事が、いつものように仕事をしています。
(孝典・・・・・・)
(克哉・・・・・・・)
(赤い箪笥には××をびっしり詰めておくか・・・・・・△△△も必要だな)
ジリリリリリリリ
出勤時間が迫ってます。
パトカー来てくれるのかな・・・・・・・
目覚ましにつられて御堂さんも起床。
(ちっ・・・・・・もう少し寝かせろッ)
(ん・・・もうそんな時間なのか・・・・・もう少し傍に居たいのにっ・・・ ///////// )
まだぽやんとしていた御堂さんをハグ。
「孝典さん。まだ辛いはずだ、寝てろ」
「ふぅっ・・・・・・ぁ」
眼鏡の肩に顎を乗せると、目尻に涙をためつつ小さなあくびをしてます。
「ん・・・・・・・でも・・・・・・そばにいたい・・・・」
「んんんっ」
「キスをくれ」
「かつ・・・・・やぁ・・・・ん」
「くくっ。ダメですよ、そんな色っぽい声で強請っても」
「すでに一回サボってるからな・・・・・今日は出勤する」
「ちがっ、私は・・・・・強請ってなん・・か・・・」
ん~☆ 妻⇔夫 愛のエナジー交換完了。
「おはようございます旦那様、奥様」
「!!」
「くくっ・・・・」
真っ赤になった御堂さん、にやにや笑う眼鏡を睨むと執事にはっきり言います。
「私の事は御堂、でいい」
「かしこまりました御堂様」
執事の用意した料理で遅い昼食を取る二人。
楽しそう。
良かった!パトカー来てくれました~☆ ご祝儀って事で。 新婚早々無職はキツイwww
「孝典さん、いってきます」
「ああ、気をつけてな」
「御守を」
「・・・・・・?」
「新婚なら当然だろう?あんたのキスをくれ、と言ってるんだ」
「////////// 」
「おかえりの挨拶も楽しみにしているからな」
執事の前で軽く舌を絡めると、眼鏡はゆったりと玄関に向かいました。
そういえば士官候補生から巡査に昇格しておりました・・・・ご祝儀? ww
PM17:30。パジャマのままで新聞を読む。
「ん。」
柱時計が止まっていたので巻きなおしていると、執事が入ってきました。
「気が付きませんで、申し訳ございません」
「いや、これくらいはさせてくれ。そういえば・・・・君、名前は?」
「公儀では執事ですが・・・・アルフレッドと申します」
「そうか。では私は君をアルフレッドと呼ぼう、いいな?」
「かまいません」
必要最低限だけ話すと、また仕事に戻る執事。
(克哉がいない間、ずっと人の気配を感じている事に耐えられるか不安だったが・・・・・彼なら大丈夫そうだな)
安心したのか、ソファでうたたねをしてしまった御堂さん。
(・・・・・・ん・・・・・裏庭が騒がしいが・・・・・・・アルフレッドがいるから・・・・・いいか・・・・)
うつらうつら。
すっかり日が暮れて、燭台が揺らめいています。
AM00:05、執事は起こさずに帰ってしまったようですね。
それから深々と時は過ぎAM1:00、眼鏡が帰宅。
(・・・・・・・・・明かりが点いていない・・・・・・・・?)
(孝典・・・・・・・)
思わず走り出す眼鏡。
(・・・・・・使った跡がないな)
プールもチェック。 シンとして水面が月明かりに照らされています。
(!)
弾かれたように走り出す眼鏡。 いやな事を考えてしまいます。
(何処に居るんだ・・・・・・・)
超駆け足です。
(ここかっ!?)
バタムッ
「たかのっ・・・・」
居ない・・・・・・・・・・・・
「孝典さん?何処です」
(ククッ。俺としたことが・・・・・寝ている可能性を考えないとは)
あんなに焦っていた事を知られたくなくて、冷静を装いつつも足早にベッドルームに入るのですが・・・・・
立ち尽くす眼鏡。
(あの人から貰った花が・・・・・・・・・っ)
とても嫌なイメージが頭をもたげます。
(このベッドも・・・・使った形跡がない)
急いで私服に着替えると、隠し部屋にも入ります。
当然ここにも居ません。いよいよ焦り出した眼鏡。
御堂さんの身に何かあったんじゃないか・・・・・・と思い始めたら、居てもたってもいられなくなり部屋を飛び出しました。
(ちっ・・・・・・何処にいるんだっ孝典っ!!)
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