火照った体を持て余す御堂さん。やるせなく佇んでいると、来客が・・・・・・。
なんとか気持ちを切り替えて応対します。
香藤君です!近所に住んでいるのですが・・・・・・いつ知り合ってたんだろう。
ピヌポーヌ♪
「やあ!香藤君じゃないか」
「こんばんはっ御堂さん!前を通ったから寄っちゃった~。お邪魔だったかな・・・・・・」
「かまわないさ。食事でもどうだ?」
あらら。眼鏡の居ない間に・・・・・。
結構親しげだww
眼鏡帰宅・・・・・・ガクガクブルブル(((゜Д゜;)))))ガクガクブルブル
実はこのちょっと前に、キッチンが大変なことに。二人で何とかしようとしていたのですが、対応しきれず。
リペアマンを呼んで修理してもらっていたところです。
よく知らない男が二人も・・・・・・・ガクガクブルブル(((゜Д゜;)))))ガクガクブルブル
「御堂さんっ、俺たちのやる事、もうないね・・・・・」
「すまんな・・・・・掃除までしてもらって。しかも、もうこんな時間・・・・・っ」
「克哉・・・・・・・・」
「あ!もしかして。御堂さんの恋人、戻ってくる時間じゃない?」
「っ///////////// ああ・・・・・・・もうそこまで来ていると思う」
「すまない、この埋め合わせは後日するよ。君の恋人に宜しく」
いそいそと玄関に向かう御堂さん。
「うん!・・・・・俺も岩城さんとこ戻ろうっ!!」
お手洗い借りるね~と、香藤君。
ドアを開けると、愛しい恋人が。
(あっ・・・・・克哉っ)
サッと紅潮する頬。
「ただいま帰りましたよ」
「ああ・・・・・・おかえり克哉」
(ん?・・・・・・・あれ、この人どっかで・・・・・・・)
香藤君、注意深く眼鏡を観察。
(ん~・・・・・逢った事あるような・・・・どうだったかな・・・・・・)
どころか
引っ叩いてましたよwwwww
(克哉・・・・・・)
チュッ と頬にキスしてます。
「全然足りないぞ?」
「んんんんんっ・・・・・」
ディープのお返し。
「どーもー」
リペアマンも出て行きました。一応修理は完了したようですね。
「んっん」
ねっとりと執拗に舐られて、外だというのに腰が揺らめいてしまう御堂さん。
(ククッ・・・・・・キスだけでもうこんなにして。そんなに俺が待ち遠しかったか。たまらないな)
「さて、孝典さん。二人の愛の巣に戻りましょうか」
「・・・・・バカっ・・・・・恥ずかしいことを言うなっ」
もじもじ御堂さんw
後から続いていた御堂さん、急にキッチンの惨状を思い出して慌てますが、一瞬早く眼鏡が部屋に・・・・・・
「んん?・・・・なんだこれは」
「すまん。急に溢れて来たんだ・・・・・・配水管が破裂したらしい」
二人でモップがけ。
「孝典さん、貴方はいいですよ。俺がやっておきますから」
「だが・・・・・」
クスっと笑うと、テーブルを回り込んで御堂さんに近づきます。
「俺が片付けておくから・・・・・孝典さんは風呂にでも入っていてください」
耳元でそっと囁かれ、体の芯がぼおっとしてくる御堂さん。
「これを片づけたら・・・・・・貴方を・・・めちゃくちゃに・・・抱きたい・・・・・・・・」
「んっ////////////」
ぎゅっと目を瞑ってます。
呪文をかけられたかのように、フラフラとバスルームに向かいます。
すっかり眼鏡に操られてます。
ジャーッ
わっせ!わっせ!
やらしいっ☆
全力でモップがけを済ませ、ダッシュで寝室にwwww
ベッドメイクでしょうか。眼鏡ハイテンションすぐるwwww
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