「かと・・・・・・・いっく・・・・・・・・いっ」
「いわきさっ・・・・・・・・」
「いわきさん・・・・・・?」
「まだ・・・・・・・もうすこしこのまま・・・・・・・・おまえを感じていたい・・・・・から」
出て行こうとする香藤君にしがみつくと、そっと呟く岩城さん。
「・・・・・・/////////// あいしてる。いわきさん」
名残惜しそうに見送ります。
「ちょっとシャワー浴びてくるね」
「かとう・・・・・・・・俺が・・・・・・」
丁寧に清めてあげる岩城さん。
(あああ・・・・・・・いわきさん)
「アリガト///////////・・・・・・おやすみ、いわきさん」
「ん・・・・・・・・」
(かとう・・・・・・・)
(かとう・・・・・・かとう)
(テニス・・・・・・・おまえとラリー・・・・・)
(ああ・・・・・・・好きだかとう・・・・・・)
(・・・・・・・また二人で入りたいな)
うらうらしまくりww
(隣の部屋のあのベッド・・・・・・・気になる)
これか!!
岩城さんまで!いつの間にチェックしてたんだ二人ともwwww
(おまえと海外もいいな・・・・・・・・・)
キャーッ//////////// ドミニクwww
(かとう・・・・・・・・・・・)
(このベッド・・・・・・・・・スプリングの具合がちょうどいいな)
ウッホーwwwww
「うっん・・・・・・・・・」
ごしごし
「んんんんん・・・・・ん・・・・・・・」
香藤君もお目覚め。
「おはようPRINCE」
「にゃっ」
「俺には~?おはよう~岩城さん~」
「ああw おはよう香藤」
「んんん・・・・・目が覚めないよぉぉぉお岩城さん・・・・・・・」
「キスして。キスしてくれたら目が覚めるから・・・・・・・」
「ふふっ・・・・・・困った奴だ」
外の空気を吸おうと出て行った岩城さんを追いかける甘えん坊ww
朝の清涼な空気の中、朝食を頂く。
「岩城さん、これ食べたら俺、チェックアウトしてくるね」
「ああ、頼んだぞ」
「この後どうする?移動する?」
「そうだな・・・・・・そこの池で釣りがしたいな。おまえは?」
「ん~、実は昨日見かけた変なの、あれが気になってる!」
「ああ。ダウジングの事か・・・・・・・?ここに金目のモノが埋まっているとは思えんが・・・・・・」
「なるほどっ!あれ金属探知機か~」
「こちらにサインを」
「お世話様~」
食事が済むと、レンタル小屋に向かう岩城さん。
(この池、何が釣れるのかな・・・・・・・・・)
支払いを済ませた香藤君。岩城さんの方へ歩いていきます。
「すみません。釣竿を貸してください」
「あいよ~。 §45ね~」
「岩城さん頑張ってね!」
「任せろw」
「よーし!俺は一攫千金だっ!」
くすくす笑いながら池に向かう岩城さん。
「そっちは期待しないでおくよ」
「言ったね~!」
「金属探知機かい?あいよ~」
桟橋が満員だからって・・・・・そんな端っこで釣れるのか・・・・・・。
そんな(ry
ものっそい格好の釣師がwwww
やっぱり釣れそうも無いね。
おおおおお!? 岩城さんの竿が引いてる!!!
「にーちゃん頑張れよ~」
小屋のおっちゃんに激励されて早速ダウジング開始!