「あ・・・・・・・ ////////// 」
「うん」
自分と色違いのビキニがはちきれそうになっている香藤君に気付いて、岩城さんのソコも呼応します。
「岩城さんもおんなじ気持ちなんだね・・・・・・・うれしいよ・・・・・・・・」
「かとう・・・・・」
「あああんっ・・・・・んっ・・・・・くっ・・・・・んっ・・・・・あっんっ」
「外って・・・・・・すごく・・・・・こうふ・・・・・んする」
「だ・・・・・めだぁっ・・・・・はなし・・・・・ながら・・・・・やっ・・・・・」
(話しながらだと振動が伝わってイイんだね。今日のいわきさん、いつも以上に敏感・・・・・・)
仕切りの向こう。家族連れや老夫婦が、笑いさざめきながら平和にバカンスを楽しんでいます。
この背徳感がたまらない。
「続きは後でね」
「・・・・・・おまえの、も・・・・・・・辛いだろう?・・・・・・今度はおれが・・・・・・・」
「いわきさん・・・・・・・////////// 愛してる」
お腹が空いたので、バーベキューを始める香藤君。ビーチを探検していたPRINCEもやってきました。
岩城さん空気椅子wwww
「香藤」
「ん?」
「ありがとう」
「ん??」
「連れて来てくれてありがとう」
「 ////////// うん!・・・・・・・・あのね岩城さん、俺前に指輪の件で岩城さんにしなくていい心配させちゃったでしょ?」
「あ。ああ・・・・・・あれは俺がいけないんだ、おまえの気持ちを疑ったりしたから」
「実はね、あの時の資金って、バカンスの資金だったんだ。でも、俺どうしても岩城さんに指輪贈りたくて・・・・」
「香藤・・・・・・・・」
「だから貯金崩しちゃった。それでバカンスが延び延びになっちゃったんだ。へへへ」
香藤君も空気椅子www
「岩城さん、この旅行でいっぱいい~っぱい一緒の想い出作ろうね!」
「ニャー」
「ごめんごめん、おまえもな」
「ニャ」
(香藤・・・・・・・・・・・)
岩城さんは、この目の前の年下の恋人を 愛しくてたまらない、といった表情で見つめています。
香藤君が外している間、PRINCEとじゃれる岩城さん。
入り江なので波打ち際は穏やかです。
(香藤と出逢って・・・・・・・好きになって、こんな関係になって。少なからず葛藤もあったけど・・・・・・・
今はもう、性別を超えてあいつは存在している・・・・・俺の中に)
夜。時間を忘れた子供たちが、そこかしこではしゃいでいるビーチ。
簡易トイレから出てきた香藤君を見つけた岩城さん、欲望のまま、いつになく素直に誘います。
「・・・・・・・・欲しいんだ・・・・・・・・おまえを感じたい。深く繋がりたい・・・・・・・・」
「っ!いわ・・・・・・・きさ・・・・・・・・んんんっ」
マグマのように熱い体を抱き留める香藤君。
「・・・・・・・酷くしても・・・・・いい、から・・・・・・・」
「何言ってるのいわきさん、そんなこと出来るわけないじゃんっ」
と言ったものの、岩城さんの口からそんな言葉を聞いてしまった香藤君、奇妙な興奮を覚えてしまいます。
「・・・・・・もっとつよくっ・・・・・・もっと・・・・・・はぁっ・・・・・・ああっ・・・・・・んんっ・・・・・・かとおっ・・・・・・かとっ」
香藤君、言葉を発する余裕がありません。
夜更けにやっと解放された香藤君。岩城さんの激しく乱れる様にクラクラしていましたが、どうやらスタミナ切れでも
あったようです。岩城さんが焼いてくれたお肉を食べます。しかし岩城さんはちょっとしか手をつけません。
「どうしたの?・・・・・・・もしかして調子悪いの?・・・・・・・俺のせいかな・・・・・・」
(でもさっきは岩城さんがもっともっとっていうから /////////// )
「・・・・・・・・・・・・まだ・・・・・・」
「え?」
「まだ、足りない・・・・・・・もっと・・・・・・・・もっと抱いて・・・・・・・ほしいんだ・・・・・・・・」
「「いわきさんっ!」」 ←香藤君&ネ申
慌ててお肉をかき込むと、岩城さんを抱えてテントに飛び込む香藤君wwwww
松明の炎がゆらゆらと揺れる中、熱々な夜は更けていくのでした。
翌朝、お風呂でいちゃこら。
「こらっ香藤くすぐるなっ」
「こちょこちょこちょ~」
「やめろって・・・・・・・・・やっ、ふぁっ・・・・・・あんっ」
「いわきさん、エロすぎ」
「おまえが・・・・・・・おまえのせいだろ・・・・・・・」
ちゅ ちゅ ちゅ ちゅ
ちゅ ちゅ
「そっか。俺がいわきさんを変えたんだね・・・・・・ふふっ」
「・・・・バカッ・・・・・」
「あっ・・・・・・・・ふっ・・・・・・・・きもちい・・・・・・・・そこっはぁっ・・・・・・・・」
(おまえはココがイイところだもんな)
知り尽くしてますね。
仕切りの外では子供たちが・・・・・・・・
岩城さんから時折、水音がきこえます。
(ああああっ・・・・・・・あああああああああっ・・・・・・うんっっ・・・・・・・・も・・・・・・・・・イク)
香藤君、絶頂間近。
「いわきさあああああん」
「フフッ。その様子じゃ、満足したみたいだな」
バカップルめえええwwwwww