ここはメゾン・ド・シャングリラ。ミュウ達が住む楽園!? です。
士官候補生となったトォニィ・マツカ・シロエが仕事に出かけた後も、黙々とノーム作りに
勤しむキース・アニアン。
ノーム牧場が出来るのだろうか。それとも途中で飽きてしまうのか。
そして小トォニィも学校に行っているので、残りは爺さんと管理人だけ。
休憩がてらピアノに向かう管理人の傍で爺さんは・・・・・・・
「・・・・・・・・・・」
一体完成。ペイントが済むと、そっと芝生に下ろします。
休むまもなく二体目に着手w
コツを掴んだのか、やけに早い完成です,、'`,、('∀`) ,、'`,、
(なんです、そのテキヤのおっちゃんみたいな装束は)
(フッ・・・・・・気付いていたのかジョミー。このステテコと腹巻と雪駄は、はるか昔…テラで着られていたものなのだそうだ)
(なんの冗談かと思ったら・・・・・・思い入れのあるモノだったんですね)
思念波で会話。
「ん・・・・・・・・・」
自作の絵を瞬時に亜空間へ。売りに出しました。
§5 で売れましたw
そのまま隣のキャンバスに向かうよう指示。もう少し管理人にはピアノを弾いてもらいたいので(創造力スキルUP)
爺さんを足止めですww
(ジョミー。私はもうすぐ・・・・・・燃え尽きる。その前にどうしても・・・・欲しいものがあるんだ)
(はいはい今度は一体なんですか。聞くだけは聞きますよ)
「よし」
3体目に着手。
「そんな投げやりに切り捨てるように言わなくたっていいじゃないかぁぁああ」
wwwwww
黙々。
(だってアンタいっつもそうやって大げさで、結局ポテチの使いっパシリとかそんなんだし)
心の奥底で独りごちていると、雪駄の音も高らかに近付く爺さん。
「そんなつれない態度を取るなら今すぐ成層圏に行ってやるぞおおおおおお」
アンタが行ってどーするwww
職人気質、キース・アニアン。
・・・・・・・牧場決定か。
(成層圏へ行く代わりにビールで我慢してやろう)
憂さ晴らしに生ビを注ぐ爺さん。
ふと、どこからかハエの羽音がします。ズームアウトしてキッチンを調べるも、気配はありません。
トイレは先程、メイドのたまさんが掃除してくれたし・・・・・・・と、さらにアウトして2階を見てみます。
,、'`,、('∀`) ,、'`,、 爺さんの部屋のクッキー缶wwww
ピアノを終わらせたジョミーが、やっと爺さんの相手をする気になったよう。
「オーナー、そういえば欲しいものって何です?」
「実はパジャマが欲しいのだよ。あの白いシルクのやつは、その・・・・・・実験中に穴を開けてしまってね」
「・・・・・・・脱衣カゴに溶けたパジャマが入ってましたね、そういえば。あえてスルーしてましたけどやっぱりオーナーでしたか」
「やっぱりとはずいぶんじゃないかジョミー。あれは不可抗力だよ」
「だからそんな格好でウロウロしているんですか、着るものが無いから」
「! ! なぜそれを・・・・」
(いや誰だって解るって。そんな格好、部屋着以外のナニモノでもないだろう・・・・・)
心の奥底で突っ込む管理人w
「すまないがタクシーを呼んでくれないだろうか。私は今からパジャマを買いに行く」
「! !」
管理人は考えます。
(まずいっ、独りでなんか行かせたら湯水のように金使ってくるぞこのじじい・・・・・・もうすぐみんなが戻るし
食事の支度やら汚れ物の洗濯やらいろいろやることがあるのに・・・・・・しかし野放しは危険だ、あまりにも
リスクが大きすぎる・・・・・嗚呼しかし小トォニィの宿題も見てやらないとならんし外壁の修復見積も
出さないとなんないし~ぅぁああああああ成層圏に行きたいのは僕ですよぉぉおおお)
・・・・・・・・結局管理人も付いていくことにww
タクシーが来るまでぶらぶらすることにした爺さん。
「やあ、たまさん。ごくろうさま」
「オーナーサンノオヘヤノオカシ、クサッテマシタ」
「ああそうなの?掃除、頼んだよ」
(・・・・・・・・・タベチラカシ、ヨクナイデス)
ねー! 爺さんだらしなさ過ぎw
ちょwwwwwwwwwwwwwww
もしかして・・・・・・
出かけるので、普段着に着替える管理人。するとクラクションが。
(早いな。よし、爺さんを呼ばないと・・・・・・・)
管理人、思念波で語りかけます。さーて、なにしてるかな。
,、'`,、('∀`) ,、'`,、
(オーナー!タクシー来ましたよッ、僕は外で待ってますから早く来てください)
(よしわかった、今行くぞ待っていろ待っていろ)
,、'`,、('∀`) ,、'`,、 ,、'`,、('∀`) ,、'`,、
横!!!それゴミ箱wwwwww
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