ここはメゾン・ド・シャングリラ。ミュウ達が住む楽園!? です。
ステテコ腹巻の爺さん。パジャマが欲しいと言うので、財布を渡せない管理人ジョミーは仕方なく同行することにしました。
迎えのタクシーが来たので玄関から出てみると、仕事を終えた住人達が戻って来ておりました。
この並び、どんなVIPが来たのかとww
「おかえりみんな!」
「ただいまでーす」
「管理人さん、お出かけですか?」
マツカ以外はあさっての方向を凝視w
「うん。ちょっとオーナーの用事でダウンタウンに行ってくるよ。疲れているところ申し訳ないが、後宜しく」
「はい☆かまいませんよ、いってらっしゃい」
「この新聞やら、ちらかった生ゴミも宜しく」
「はい☆」
「グランパ、お土産楽しみにしてていい?」
「もちろんだよ小トォニィ。良い子にしてるんだよ…遊んだ後は勉強をしておきなさい」
「はーい♪」
庭に置いてあるレバノン製のシーシャ(水煙草)を吸いに行く連中を見守る管理人。
レバノン製のシーシャ(水煙草) というのは冗談で~
シャボン玉が出る玩具です(名前失念)。トォニィ・小トォニィ・シロエが集まっています。
「マツカも早くおいでよ」
「うん・・・・・・このゴミ捨てたら行きます~」
もたもたしてたら、みんな満足して方々へ散ってしまったwwwww
「おっさきー!」
マツカの背中がセツナス。
そしてダイアログ出現。
今度はシロエだけが巡査に昇格です!どんな選定基準があるんだろうか・・・・・・。
と、言う訳で昨夜から全く休めないシロエ。またまた出勤です。でもなぜかパラメータはオールグリーン。
マツカの先輩であるキースは、セキュリティガードのまま・・・・・牧場作り・・・・・・,、'`,、('∀`) ,、'`,、
ネ申は小トォニィに勉強するように指示。
トォニィには体力スキルUPの為に、ベンチプレスするよう指示。
さっきのタクシーはバグったようで、無人のまま発車していきました,、'`,、('∀`) ,、'`,、
再度電話してひとしきりクレームを述べ、無料で乗せるように脅すww
(・・・・・・・オーナー・・・・・・・・・その格好で行くんですね、かっちかちのマントは翻さないんですね)
(あたりまえじゃないかジョミーw これからパジャマを買いに行くのに、あんな仰々しい装いはあまりにも不釣合いだよ)
便利な思念波。
(・・・・・・・こんな格好、街のご意見番に見られたら絶対・・・・・・)
一抹の不安がよぎる管理人。
(ジョミー、思念がダダ漏れだぞ)
おや、ドロ船先輩がゆりあタンを誘ってますよw
サイヤ人の王子ががミュウの長を見てる・・・・・・・
結構真剣に選んでいますよ。
「オーナー、コレなんかどうです?」
「雪駄だと絨毯は歩きづらいな・・・・・・」
店の外に誰かおる。
バァーーーーンッ☆
管理人、なぜだかロックオンされてますww べジ、同じ長としての何かを嗅ぎつけたのでしょうか…
「これ・・・・この赤いのなんか、好々爺っぽくていいじゃないですか」
「え~。びみょー」
「んー、じゃあこのガウンみたいなのは?」
「えー。中が短パンだしなぁ・・・・・なんかボクサーみたいで私のイメージではない」
「・・・・・・この緑と紺のチェックは?ウエストに紐があるから、お腹が出なくていいんじゃないですか」
「えぇ~~なんかパッとしないー」
爺さんに任せない管理人。
実は、爺さんの好きそうなものがあるのを見つけてしまい、なんとしてもそれを気取られまいとしているのでした。
(これ見たら絶対着たがるよなー、でもこれ小トォニィも欲しがりそうだし…爺さん300歳超えなのに
これ着せるのもなぁ・・・・・オーナーとしての威厳がまだ髪の毛ひとすじ分でも残っているうちは・・・・・)
「ジョミー、私に選ばせてくれないか?・・・・・・・これ、これをぜひ試着したい」
「!」
「どうしたんだジョミー?」
「いえ・・・・・・」
(やっぱりアレを選んだか・・・・・・・)
雪駄が見えまつw
ジャーン!
(うーむ、絶対アレ見たら欲しいって言うよな・・・・・・小トォニィのも買っておくかな・・・・・・・)
「ジョミー、ジョミー」
「ジョミーww」
「ジョミー・マーキス・シン♪」
「ぅおおおおお!可愛いじゃないですか~!」
「そうかな/////////」
「私はこう見えても着こなしには自信があるんだよ・・・・フフフ」
「そうでしょうね~、ステテコと腹巻をあんなにさりげなく着られるくらいですもんねw」
「あっちの鏡で見てみたらいかがです?」
・・・・管理人の拍手がやけに白々しい気がするのは気のせいでしょうかwww
(よし、これでもうキマリだろう。それにしても可愛いパジャマだ)
「お似合いですわぁ~」
「ありがとう。年齢を考えると若干恥ずかしい気もするが・・・・・本人がよければ良いかなと」
「そんなことございませんよ。最近は癒されたい、なんて大人の男性も購入されるんですよ。」
「大人・・・・・・私は300歳を超えているのだが・・・・・・大人、と言えばそうだな」
「ええええええええ!?」
「私の見た目が若いのは、気にしないでくれたまえ」
その反応には慣れている、と言わんばかりの爺さん。クールですwwwww
どーですかこの爺さんのダイヤの色は・・・・・・まさにテラ!
「§75になります~」
チャリーン☆
「意外にも値が張りませんでしたね♪良かった良かった」
とりあえずご機嫌な爺さんに、管理もニコニコ。
「オーナー、もう少し良いですか?」
管理人はお菓子のお店に行きたいようです。
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